横浜市西区にてトタン外壁の外壁塗装

2020/12/21

本日は、横浜市西区にてトタン外壁の一面の塗り替え工事に着工いたしました

施工前の様子

こちらの建物はこの一面がトタン外壁となっており、遠目の写真からはちょっと分かりづらいのですが、塗装が劣化してきて剥がれが起こっています。
最近ではトタン外壁はあまり見られませんが、こうした大きな建物ではよく使用されていました。
トタンは錆に弱いので、定期的に塗装で保護を行って錆の原因となる空気や水から遮断して保護する必要があります。

施工の様子

足場組立

今回も自社で足場の搬入設置を行いましたので、まずはその様子をご覧くださいませ。
隣が広いスペースのため搬入もしやすくありがたいです。

どんどん組みあがっていきます。

西区は横浜では有名なみなとみらいの裏手になりランドマークタワーが足場越しに見えます。

こちらのお客様はもう、30年来のお得意様です。

亡くなられたご主人には、若い頃から大変可愛がっていただきました。
今回もまた、奥様には変わらずご愛顧いただいております。

暖かいご縁に感謝しつつ、引き続き作業を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

外壁下塗り

ケレンで古い塗膜などを落として、下塗りを開始します。

下塗りとして錆止め塗料を塗布していきます。
金属外壁などの金属を塗装する際にはこの錆止めを下塗りに使用することで新たな錆の発生を抑えます。

錆止め塗装とその必要性について

外壁上塗り

下塗りの後に、仕上げ用の塗料を二回塗り重ねて完工です。計三回塗装を行い、こうして、塗膜を重ねてトタンを保護していきます。

施工後の様子

トタン外壁の一面の塗り替え工事に着工は無事完工いたしました。

施工担当者より

この度は倉本塗装にご用命くださいまして、誠にありがとうございました！！

私どもが足場の設置から施工まで一貫して担当し、安全と丁寧さを心がけて作業を行いました。
トタンは錆に弱い特性があるため、錆止め塗料を下塗りとして使用し、そして2度の上塗りで耐久性を向上させることで、今後錆の発生を防ぎ、長く美しい状態が保てるように仕上げております。
トタン外壁を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
海に近い地域では、塩害によって通常よりも塗装の劣化も早くなります。

塩害がもたらす外壁と屋根への影響とその対策

これからも大切なお住まいのメンテナンスをお任せいただけるよう、いつも通り心を込めて施工させていただきました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。