横浜市戸塚区にて外壁塗装、軒天などの補修

2020/02/09

先日横浜市戸塚区にて一戸建ての外壁塗装工事を行った様子をご紹介いたします。

施工前の様子

こちらの素敵なお家です♪

遠目からはわかりにくいですが、外壁や軒下の木部の劣化や、シーリングの劣化、外壁塗料の劣化が見られます。

こうした劣化箇所には補修を行った上で塗装を行っていきます。

施工の様子

足場の組み立て

着工にあたり、まずは足場を組みます。倉本塗装店は足場の組立から自社施工で対応可能です。

足場をトラックで搬入して組み立てていきます。足場の組み立てには資格が必要ですがもちろん弊社では資格も取得しておりますのでご安心ください。

そして近隣の方々への配慮等々から、メッシュシートも取り付けます。

外壁塗装に足場は必要なの？重要性や単価・費用などをプロが解説します！

高圧洗浄

足場組立後は高圧洗浄を行います。

このように高い水圧をかけて、外壁に蓄積した汚れを取り除いて行きます。
外壁を傷つけないように水圧を調整しながら行います。

細かい箇所まで丁寧に綺麗にさせて頂いております。

塗装工事に使用する高圧洗浄機は圧力が非常に高いのでほとんどの汚れ等は落ちます。

せっかくですので、塗装を行わない箇所も洗浄させて頂くのが倉本塗装店の特徴の一つです♪

高圧洗浄完了後、養生を行い各所塗装を行います。

軒天や付け柱の補修

本日は軒天、付け柱の腐食箇所の補修、サイディングのジョイント部分のシーリングを削り取り、プライマーを下塗りしています。

軒天、付け柱箇所の修繕の様子です。

軒天の板に傷みがあったため、劣化箇所を張り替えます。

こちらも傷みの大きな板を撤去して張替えています。

付け柱の補修も行いました。

こちらは構造物ではないため自社にて施工対応しております。

シーリング施工

そしてサイディング部分のジョイント部分の劣化した箇所のシーリングを撤去します。

そしてプライマーを塗りました。

プライマーにて下塗りを行った箇所にシーリングを打ちます。

シーリングは建物の揺れを吸収したり、雨漏りを防ぐ大変重要な役割を果たす箇所です。
シーリングが劣化すると隙間が空いてしまい、その隙間から雨漏りすることもあります。

雨漏り修理や補修に欠かせないシーリング（コーキング）について

外壁サイディング下塗り

本日は外壁サイディングの下塗りと雨樋の塗装を行いました。

外壁サイディングの下塗りの様子です。

近年サイディング壁は非常に増えていますが、サイディング壁も塗装によるメンテナンスを行うことで寿命は向上します。

外壁サイディング中塗り・上塗り

外壁サイディング壁の塗装（中塗り・上塗り）の様子です。

雨樋の塗装

そして雨樋の塗装の様子です。

雨樋は外壁部分等と比べると脆く、ヒビなどが生じやすい箇所です。塗装によりそれらの予防を行うことが大切です。

そして雨樋部分の仕上げも本日行いました。

今回の現場も各所仕上げの段階に入っています。最後まできっちり施工を行います。

窓敷居の補修、引き戸の塗装

木製の敷居の補修・開き戸の塗装も行いました。

木製の窓敷居は木が腐っていたためその部分ををくり貫き、新調した木材を接ぎ木をしてエポキシのウッドパテで埋めています。

こちらは開き戸の塗装の様子です。

細かい箇所まで漏れなく塗装を行います。

雨戸の塗装

本日は雨戸の塗装を行いました。

ローラーと刷毛を使い分け、細かい部分までしっかりと塗装していきます。

施工担当者より

この度は倉本塗装店にご依頼いただきありがとうございました。

新築から10年以上経過しますと、外壁を保護する塗料も紫外線などで劣化してきます。
そうすると保護する力が低下して、外壁そのものの傷みが出てきます。

特に木部は傷みが早く、雨に濡れることで腐食しやすい箇所です。
建材が直接水を吸うようになると、ダメージが蓄積し、建物自体の耐久性にも関わってまいります。
なるべくこまめなメンテナンスをされることで、建物そのものが長持ちします。

倉本塗装店はできる限りお客様の視点に立ち、少しでもお喜び頂ける施工を行わさせて頂きます。

お見積・現場調査は無料で承っておりますので、横浜市で塗装をお考えの方はどうぞお気軽にお問い合わせください。