横浜市磯子区にて外壁塗装、害虫駆除・侵入経路封鎖工事
2020/09/16
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
今回のお客様は、外壁の色褪せや汚れが気になり、さらに雨戸の劣化も進んでいることにお悩みになられており、弊社に塗装のご依頼をいただきました。
また、以前から屋根裏や室内に蜂が入り込むことがあることも悩まれていました。
弊社からは、まず外壁と雨戸の塗装による保護をご提案しました。また、害虫駆除に関しては、通気性を保ちながらハチの侵入を防ぐため、シーリングではなく網を使用して安全で効果的な対策を実施いたしました。
お色に関しては、お客様からのご希望で、玄関周りのみお色を変えて明るくしたいとのことで、2トーンカラーで施工いたしました。
横浜市磯子区にて行った外壁塗装工事および、害虫駆除・侵入経路封鎖工事の様子をご紹介します。
【※このブログに虫の画像はありません。ご安心くださいませ】
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
外壁には色褪せや汚れ、チョーキングが発生していました。
そして雨戸にはかなり錆が目立つ状態でした。
外壁のチョーキング(白亜化)現象はなぜ起こる?原因や補修費用は?
施工の様子
足場組立
塗装工事の前に、まずは足場の組み立てから開始です。
高圧洗浄
本日は高圧洗浄を行います。
塗装のために、念入りに洗浄いたします。
汚れがたくさん落ちていますね。
害虫駆除・侵入経路の隙間を埋める施工
害虫駆除・侵入経路の隙間を埋める施工を行いました。
瓦と破風の隙間から蜂が出入りしていたので、消毒業者さんに殺虫剤を噴霧してもらい、今後の侵入を防ぐためにその隙間に網を取り付けました。
シーリングで完全に埋めてしまうことも考えましたが、屋根裏への通気がほとんどなくなってしまうので、網を選択しました。
通気がなくなると、屋根裏に湿気がたまって内部結露や腐食を起こす危険があります。
幸い蜂は凶暴なスズメバチではなく、ハナバチという比較的おとなしい蜂でした。
これでハチが入ってくる恐れもなくなるでしょう。
外壁塗装
お客様のご要望で玄関廻りだけ色を変えて2トーン仕様にしました。
ベージュと優しいピンク色の組み合わせです。
雨戸塗装
戸袋のないタイプの雨戸二枚をくらべると、日の当たり方で表面の傷み具合がこんなに差が出ています。
歴然の差がありますね。やはり紫外線や風雨の影響は馬鹿にできません。
養生のテープをはり、錆止め塗装を行います。
塗膜を重ねて仕上げに入っています。
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
完工前(足場解体前)に台風が接近しておりましたので、安全を考慮してメッシュシートを先に撤去しました。
直撃という予報もありませんし、足場はしっかりとジョイントもフックも施工していますので、これでひとまず大丈夫でしょう。
備えあれば憂いなしと言いますから、念には念を入れておきました。
台風通過後に足場解体を行いました。
施工担当者より
この度は倉本塗装店にご依頼いただき誠にありがとうございました。
外壁や雨戸は紫外線や風雨の影響を受け続けて、時間とともに劣化していきます。
特に外壁は建物の外観を左右するだけでなく、防水性能を担う大切な部分です。
定期的な塗装によって、外壁の表面を保護する塗膜を更新することで建材の劣化を防ぎ、美観を保つだけでなく、建物全体の寿命を延ばす効果があります。
また、木部や金属部分の塗装も定期的に行うことで、腐食や錆の進行を防ぎ、同様に建物を長く美しく保つことができます。
もし外壁や木部の劣化が気になる場合は、ぜひ早めの対策をご検討ください。
倉本塗装店ではできる限りお客様のご要望に合わせて、各種塗装工事はもちろん、今回のような害虫侵入防止など塗装以外の工事でも承っております。
現場住所 | 横浜市磯子区 |
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施工内容 | 外壁塗装、雨戸塗装、害虫駆除・侵入経路封鎖工事など |
施工箇所詳細 | 外壁全体、雨戸など付帯部、瓦と破風の隙間 |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) |