横浜市港南区にて新築の内装塗装〜西洋漆喰フェザーフィール施工〜

2021/05/22

先日、横浜市港南区にて行った新築の内装塗装工事の様子をお届けいたします。

施工内容は、木部枠の保護オイル塗布です。

▼今回使用した塗料はこちら！

ドイツのクライデツァイト社とプラネットジャパンの共同開発によって作られた塗料です。

こちらの商品にはいくつかラインナップがあり、今回使用したものは内装全般に使える「グロスクリアオイル」。

グロスクリアオイルは熱に非常に強い性質を持っており、テーブルの天板に塗装すると輪じみを防ぎます。

また撥水性や汚れ手垢防止効果も抜群。

また、こちらの塗料は無垢材の特徴を最大限引き出し、人と環境にやさしく安全なため

お子様のいるご家庭やこれから家族が増える予定のご家庭などにもぴったりの塗料です＾＾

<施工の様子>

刷毛を使い、木枠に塗料を丁寧に塗っていきます。

施主である会社の設計士&社長さんのこだわりの工法にて、工事を進めております。

西洋漆喰フェザーフィール共々細かな精度を求められる仕事を任せていただき、やりがいを感じて施工しています！

電気がきていない新築では曇りの場合は手元が暗いことも…そんな時は手元を照らして細かな箇所を塗装していきます。

天井や壁だけでなく、クローゼットの中にも漆喰を塗っていきます。

西洋漆喰と同じ漆喰を使う左官塗りの違いは、水分量の差にあります。

西洋漆喰はローラーや刷毛で塗るため、水分を多く加えます。

<施工後の様子>

質感は、ビニールクロスのような反射が無く、マットな仕上がりです。

また、厚塗りではない分、出隅（角の部分）も左官塗りほどのぽってり感はないため、

面の明暗がはっきりとしてシャープに見えます。