横浜市戸塚区にて外壁塗装工事、玄関木部軒天塗装工事

2020/08/24

横浜市にて外壁塗装工事に着工しております。

施工前の様子

こちらが塗装工事施工前の様子です。

外壁や軒天の汚れが目立っており、全体に色褪せしています。
また玄関の木部の軒天には汚れが蓄積していました。

施工の様子

高圧洗浄

塗装前に高圧洗浄を行います。今回屋根は塗装を行いませんが、サービスでこちらも洗浄を行います。
瓦の形に合わせて噴射口を動かして、汚れが残らないように一枚一枚丁寧に洗浄していきます。

ベランダなども洗浄していきます。塗装前の洗浄は一番大事な工程です。

養生

洗浄の後は養生を行います。窓や玄関など塗装しない箇所をビニールでしっかりと覆います。

こちらは屋根の養生の様子です。
夏も終わりだというのに、まだまだ酷い暑さですね。屋根の温度は真夏では70～80度になることもあります。

養生を行うだけでも汗だくになりますが、丁寧に覆っていきます。

外壁下塗り

まずは下塗りからです。各所塗装を行っていきます。

こちらは軒の際の仕上げを行いました。

軒天白木あく洗い

玄関の軒天は木部ですので、まずはあく洗いを行います。

<洗い前>

あく洗いは木に浸み込んだ汚れを落とす作業です。
あく抜きにはまず、㈱ミヤキの「アクロン」という薬品を使います。

アクロン公式サイト

アクロンを刷毛で塗布して少し放置すると、汚れが浮いてきますので、水をつけた刷毛で洗うという工程を繰り替えします。

その後のケバ取りがけっこう肝心であり、大変な作業でもありました。
次にレブライトという、薬品で染み抜きを行いますが、
酸性の危険な薬品ですので、注意が必要です。

手に触れたり目に入ったりしないよう、慎重に作業します。

レブライト公式サイト

その後の仕上げ漂白は、ノーベルという薬品で行います。

しかし前述のレブライトと混ざると、有毒ガスが発生するので充分乾燥してから漂白行います。
ノーベルAB公式サイト

<洗い後>

こちらがあく洗い終了後の写真です。

白木本来の輝きを取り戻しましたね。

こちらに木部保護塗料を二回塗装して、木部の保護を行います。

玄関の外壁塗装

先日、白のあく洗いをした現場で引き続き外壁の塗装工事を行っております。

こちらの玄関部分の外壁塗装も行います。

下塗りから中塗り、上塗りへと仕上げていきます。

外壁中塗り・上塗り

こちらの写真は、２層目（中塗り）を塗装した上に仕上げの３回目の上塗り塗料を重ねてる過程の様子です。

色が薄い方が塗り立て、乾燥するに連れ、色は上り徐々に濃くなり仕上げの色となります。
要するに、塗料の状態と仕上がりでは色が違って見えるということになります。

そのあたりの色味も調整して仕上げていきます。

こちらは狭い箇所、やりにくい箇所の施工の様子です。

窓の際や、水切り板金の下部なども塗残しのないように隅々まで施工を行います。

足場解体前養生・タッチアップ

足場解体工事前に、養生致しました。

足場を解体する際に傷がつかないように、塗装した箇所などに養生を行います。
またタッチアップも行います。

足場解体・完工

足場を解体して、養生も撤去して完工となります。

施工後の様子

こちらが施工後の様子です。

施工担当者より

この度は倉本塗装店にご依頼いただきましてありがとうございました。

外壁塗装や木部塗装は、汚れを取り除いて建物の美観を回復するだけではなく、紫外線や風雨など外部からのダメージを防ぎ、建物の寿命を延ばすために非常に重要なメンテナンスです。
特に外壁は、紫外線や雨風に常にさらされており、放置しておくと塗膜の劣化が進み、防水性が低下してしまいます。
また、木部は汚れや湿気の影響を受けやすく、腐食しやすいため定期的な塗装が必要です。

適切なタイミングで塗装を行うことで、建物の劣化を防ぎ、長期間にわたり快適な状態を保つことができます。

木部塗装は状態に合わせた施工が必要です。手間をかけた適切な施工が、美しい木部や外壁を保ちます。
横浜市で外壁塗装や木部塗装など塗装工事をご検討の方は倉本塗装店にご依頼ください。