横浜市戸塚区にて屋根・外壁塗装・木製ベランダ塗装など
2020/08/16
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
戸塚区にお住まいの方から、弊社HPよりご依頼いただきました。
外壁の汚れやカビなどが目立ってきて気になるので、塗装を検討しているとのことでした。
現地に伺って拝見したところ、経年劣化によって汚れがつきやすくなっており、また細かいひび割れなども出始めていました。
また屋根の他に木製の木枠や、同じく木製のベランダにも劣化が見られメンテナンスが必要な状態でした。お客様からは二階の暑さが気になるので遮熱対策をしたいというご希望もあり、遮熱塗料にて屋根塗装を行いました。
横浜市戸塚区にて行った屋根・外壁塗装工事の様子をご紹介いたします。
施工前の様子
施工前の様子です。お客様が気にされていたように、外壁のカビや苔が目立っており、軒天もかなり黒ずんでいます。
施工の様子
高圧洗浄
まずは屋根と外壁の高圧洗浄を行い、丹念に汚れを落としていきます。
続いて外壁の高圧洗浄にうつります。こびりついた汚れやカビをしっかり落としていきます。
外壁塗装(下塗り、中塗り)
まずは外壁の下塗りを行い、そのあとに中塗りを行います。
外壁にシーラーを塗装して塗装面を整えた後に、中塗り塗料を塗装していきます。
外壁塗装(仕上げ塗装)
こちらは外壁の仕上げ塗装の様子です。中塗りと仕上げ塗装(上塗り)では同じ塗料を使用します。
下塗り(下地調整)→中塗り・上塗り(同じ塗料)と合計三回塗装しますが、こうして塗料を重ね塗りすることで塗料の「膜」を作り、外壁などの塗装箇所を保護します。
破風の塗装
樋が古びていたので交換のため一時的に撤去いたしました。
破風に穴が開いている箇所をシーリングで穴埋めの処置をしています。
破風部分にシーラーの下塗りを行い、上から仕上げ塗料を塗装していきます。
屋根塗装(下塗り)
屋根の下塗りを開始します。
下塗りには、遮熱塗料クールタイトのシーラーを用います。
屋根タスペーサー設置、中塗り・上塗
タスペーサー縁切り工法と屋根のクールタイトフッソ中塗り・上塗りの様子です。
下塗りの後にタスペーサーを設置します。
タスペーサーによる縁切りは屋根材の隙間に塗料が入り込まないようにするための工法です。
スレート屋根塗装で必須の「タスペーサー」について解説
クールタイトフッソはフッ素塗料で、通常のシリコン塗料よりも高い耐久性を持ち、屋根が高温になるのを抑えることで室温の上昇も抑制する遮熱効果も期待できる塗料です。
詳しくは下記をご参考ください。
クールタイトフッソ公式サイト
年々厳しくなる今年の残暑にも性能を発揮してくれそうですね。
木部塗装
こちらの建物は、最近では珍しくなってきた趣のある木製木枠が使用されていました。
木製の風合いを生かすために、キシラデコールを塗布してます。
キシラデコールは木の内部に浸透し、内部から防腐、防カビ、防虫効果を発揮する塗料です。
木製ベランダ塗装
次にベランダの塗装を行います。
ベランダも同じく最近では珍しい木製で素敵な味わいがあります。
木製ベランダにも、キシラデコールを塗装しました。
前日に一層塗装していますので、これで仕上げとなります。
笠木の部分は、特に傷んでいたので3層の重ね塗りしました。
施工担当者より
この度は倉本塗装店に塗装工事をご依頼いただきまして誠にありがとうございました。
素材や状態に合わせた施工方法にて各所塗装をしております。
木部は木のぬくもりが味わえる素材ですが、どうしても他の素材よりも傷みやすいため、こまめな塗装による木部の保護が必要です。
倉本塗装店は塗装職人歴30年の経験を活かして、美しい仕上がりのみでなく、長持ちしてお家を守る塗装をご提供しております。
職人一同、施主さまに喜んでいただけるよう一丸となって、塗装に取り組みます。
横浜で塗装を御検討の方はぜひ一度倉本塗装店にご相談ください。お見積り・現地調査は無料です。
現場住所 | 横浜市戸塚区 |
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施工内容 | 外壁塗装、屋根塗装、木製ベランダ塗装など |
施工箇所詳細 | 外壁、屋根、ベランダ、窓枠、各付帯部 |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | クールタイトF(エスケー化研) |