横浜市戸塚区にてトタン波板外壁塗装、下屋の塗装

2019/11/19

横浜市戸塚区にて行ったトタン波板外壁塗装・屋根塗装工事の様子をご紹介いたします。

施工前の様子

施工前の各所の様子です。

トタン波板の外壁は錆が浮いて劣化しており、木製の破風や横葺きの下屋、木製の雨戸など各所に傷みが見られました。
鉄部や木部にはケレンで下地処理を行ってから塗装を行います。
また傷んだ雨戸を塞ぐ工事にも対応させていただきます。

足場の組立

塗装工事にあたり、足場の組立を行います。

こうした近隣との狭い箇所も工夫して足場を立てていきます。
事前に近隣の方にはご挨拶をさせていただいておりますのでご安心ください。

通常の塗装屋さんであれば、足場の組立は「足場屋さん」に発注するため、そこに足場屋さんの利益も含まれます。
倉本塗装店の強みの一つとして、足場の組立も自社施工ですのでその分コストカットが可能になります。

もちろん資格も持っています！

足場を組み終えましたので、明日以降は養生とケレンを行います。

ケレン・下地処理

手摺や下屋など鉄部にケレンを行い既存の付着物やゴミを落とします。
桟葺き屋根を電動工具を使用してケレンしています。
ケレンは状態に合わせて様々な道具を使い分けながら錆を落として塗装面を整えていきます。

外壁塗装にはケレン作業が重要！必要性や種類、価格を徹底解説

そして下地処理です。剥がれかけている塗膜をきれいに落としていきます。凹凸になっている被塗物に塗装を行っても、綺麗な塗膜は形成できません。
そのため写真のように土台を整えてから（下地処理）塗装を行います。

トタン外壁下塗り（錆止め塗装）

先日より戸塚区にて行っている外壁塗装工事の様子です。

鉄製の箇所は経年により酸素と結合して錆が発生します。
そのため、鉄部を塗装する際は下塗りにて錆止め入りの塗料を使用して錆の発生を予防します。
錆の発生を免れると、モノ自体の耐久性も高まり寿命が伸びて経済的です。

錆止め塗装とその必要性について

近日雨続きでなかなか工事が進まず、外壁や下屋など金属部分も多いため、錆止め塗装を数日かけて行いました。
やっと天気も回復し、現場の足場越えの富士山が見えました♪

トタンの外壁塗装（仕上げ塗装）

下塗りの後に、仕上げ塗料にて中塗りと上塗りを行って仕上げました。

下屋・手摺の錆止め塗装

ケレンにて既存の錆除去・下地処理完了後、桟葺き屋根の錆止め塗装を行いました。

手摺にも錆止め塗装を行います。ローラーと刷毛を使い分けて綺麗に塗装を行いました。

下屋の仕上げ塗装

先日ケレン、錆止め塗装を行った下屋の桟葺き屋根に仕上げの色の塗料にて塗膜を重ねています。
通常錆止め塗装後の中塗りから仕上げの色にて塗装を重ね、上塗りにて仕上げを行います。

雨戸補修

お客様より、「雨戸が傷んで開け閉めができない。そのためもう塞いで欲しい。」とのことでしたので、ケイカル板で塞がせて頂きました。

ぼろぼろになっていた雨戸を撤去して、ケイカル板を寸法に合わせてカットします。
そして上から取り付けを行いました。

窓枠・雨樋など付帯部塗装

窓枠や縁取り、雨樋の塗装まで施工が進んでいます。
付帯部分の塗装は特にローラーと刷毛を使い分けて行います。

また付帯部分から雨漏りに繋がることは多く、細かく隅々まで塗装すること、またコーキングなどにより結合部をきっちりおさめることはとても重要です。

施工後の様子

先日より戸塚区にて行っている外壁塗装が完了し、本日は足場崩しを行いました。
足場を全て崩した後はしっかり清掃を行い、きっちりと現場をおさめます。

倉本塗装店は最後の掃除まできっちりさせていただいてから引き渡しを行います。

施工担当者より

この度は倉本塗装店にご依頼いただき誠にありがとうございました。

トタンの外壁や屋根は火災に強く軽量ですが、錆びやすいというデメリットがあります。
錆が出て放っておかれるとどんどん広がってしまいます。
なるべくこまめに、7～10年を目安で塗装を行い、錆を予防するのが長持ちさせるためにおすすめです。

トタン屋根の特徴やメンテナンスについて

今回の雨戸をケイカル板で塞ぐ工事のように、大工さんを呼ぶほどの工事ではない際は私達で施工を行います。
倉本塗装店は、塗装以外でも大体の建築関係のことは対応可能です。

コストも抑えられると思いますので、お家の悩みがあればお気軽にご相談ください！

倉本塗装店は、三代続く塗装店です。お客様のご要望に精一杯お応えし、確実で長持ちする塗装をご提供しています。

横浜市戸塚区にて外壁塗装や屋根塗装などをお考えの方はお気軽にご相談ください。