横浜市戸塚区にて外壁塗装工事、木製玄関扉塗装
2021/04/06
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
お客様より「外壁の汚れが気になり、特に玄関扉の色褪せが目立つので、全体的に綺麗にして長持ちさせたい」というご相談をいただきました。
外壁には耐久性と防汚性に優れたプレミアムシリコンをご提案し、美しい艶のある仕上がりを実現しました。
玄関扉には木材の風合いを活かすために色調整後、クリア塗装を採用。経年の味わいを残しつつ、しっかり保護する施工プランをご提案しました。
横浜市戸塚区にて行った外壁塗装工事、玄関扉塗装工事の様子をご紹介いたします。
施工前の様子
高圧洗浄が始まっておりますが、手前の木製の雨戸が劣化している様子がご覧いただけるかと存じます。
外壁も汚れが付着しており、チョーキング現象も起こっておりました。
施工の様子
足場設置
まずは安全な作業のために足場を組み立てます。
メッシュシートで周囲を覆って、塗料の飛散を防ぎます。
高圧洗浄
そして業務用の高圧洗浄機を使用して外壁などの塗装箇所を洗浄していきます。
高い水圧でベランダの床の汚れも一気に落とします!
狭いところも洗浄機を使って隅々まで洗い流します。
外壁塗装下塗り
洗浄後に乾きましたら、下塗りから開始していきます。
弱った下地に下地を補強する下塗り材をしっかりと浸透させて、下地を整えるとともに中塗り剤との密着を高めていきます。
外壁塗装中塗り・上塗り
下塗りが乾きましたら、中塗りを塗装していきます。塗料によって決められた乾燥時間を守ることが大切です。
中塗りが乾いたのを確認してから上塗りとして同じ塗料を塗っていきます。
<使用塗料:エスケー プレミアムシリコン>
プレミアムシリコンの特徴は大きく分けて、
・長持ちする
・汚れに強い
・使える外壁が多い
という特徴を持っています。また仕上がりの艶が美しいのも特徴です。
エスケー化研のラジカル塗料「プレミアムシリコン」の特徴や評判を解説
破風塗装
続いて破風の塗装です。
錆止め塗装
こちらは金属部の錆止めと玄関扉の塗装の様子です。
下屋根際の水切りトタン、笠木トタン、霧よけ、等の細かい箇所に下塗りとして錆止めを施工していきます。
錆止めの上に、仕上げ塗料を各箇所塗装していきます。
こちらは戸袋の二層目仕上げの塗装の様子です。
換気口の獣避け格子の錆がひどかったため、ケレンを行った後、錆止めを塗布いたしました。
こちらは今では珍しい木製の雨戸に塗装を行っています。
木製玄関扉の塗装
今回玄関扉の塗装もご依頼いただきました。
全体に退色が進んでいます。
写真は、前日に色を調整しておいた施工途中の木製玄関扉です。
仕上げをクリア塗装にて行いました。
2回塗りで完成です。
こちらは40年前の扉ですが、まだまだ現役で十分活躍しますね。
弊社では古くなってしまった木製の玄関扉の塗装も得意としております。
【玄関扉の他の施工事例】
施工後の様子
施工担当者より
この度は、玄関扉を含む外壁塗装工事をご依頼いただきありがとうございました。
また外壁や付帯部なども下地処理をしっかりと施したことで、少しでも長持ちするように丁寧に仕上げました。
お客様が気持ちよくお過ごしいただける空間づくりに携われ、私たちも嬉しい限りです。
扉は40年経過しているとのことでしたが、木製ならではの味わいを大切にしながら丁寧に仕上げました。
築年数の経過した木製扉はどうしても古びてきてしまいます。木部の塗装は元あった塗料の剥離など下準備が鍵となり、元の木目を復元するためには技術が必要です。
弊社では玄関扉に関する施工例も多数ございます。
家の木部はどうしても劣化が早く、表面を保護している塗装が剥がれてしまうと木が腐食してしまう恐れもありますので、早めのメンテナンスがおすすめです。
横浜市にて玄関ドアの塗装や外壁塗装をお考えの方は三代続く倉本塗装店まで一度ご相談ください。
現場住所 | 横浜市戸塚区 |
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施工内容 | 外壁塗装工事、木製玄関扉塗装、付帯部塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁、玄関扉、付帯部(雨戸、笠木、霧除けなど) |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | エスケープレミアムシリコン(エスケー化研) |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) |